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循環器内科外来
2010 / 05 / 25 ( Tue )
3歳8ヶ月(フォンタン手術後2年2ヶ月)
身長:94.2センチ(+1.8センチ)体重(着衣):13.2キロ(±0)
サチュレーション:94%

久々の採血。
5ヶ月半ぶりだったんだけど、採血室の看護師さんは今日もしっかり「けんちゃんは左手からですよね?」と覚えていてくれた。
そして一発であっさり採血終了。すばらしい。
今日は初めてイスに座って採血することができた!
私が「寝てぐるぐる巻きにされるのと、イスに座ってはがいじめにされるのとどっちがいい?」と聞いたら「イス!」と答えたけんちゃん。
おそらく「はがいじめ」の意味がわかっていなかったのだろう(笑)
針を見て「ダメ!ダメよーっ!!」と絶叫しながらも、動かずに頑張りました。

今日はなんだか妙に病院が空いていて、けんちゃんの事前検査を終えたあとに私の高血圧の件で母性内科を受診しているうちに循環器の順番が来てしまったらしく、循環器の診察室の前に到着したときは番号が飛ばされていた^^;

私の血圧のほうは徐々に落ち着いてきて、もう受診も必要ないんじゃないかというぐらいなのだけど、H医師いわく
もう大丈夫って言っちゃうと、それっきり血圧を測るのをやめちゃうでしょう?できれば継続していって欲しいんですよね。あなたのようにちょっとしたストレスで血圧があがっちゃうチームに所属しているメンバーは、いずれ本当の高血圧症になることが多いから
ということで、次回の受診は半年後をめどにけんちゃんの循環器の外来日にあわせてということになった。

番号が飛ばされた循環器のほうはその後すぐに呼ばれた。
Y医師に「けんちゃん、今日チックン頑張ったの?」と聞かれ「うん」と答えたけんちゃん。
私が「初めて座って採血できたんです♪」と言うと
そっかー、けんちゃんすごいねぇ!」とY医師が褒めてくれた。
でもね、痛かったの
泣いちゃった?泣かなかった?
泣いちゃったの。痛かったの
けんちゃんがY医師とこんなにおしゃべりしたのは初めて。
Y医師も「けんちゃんと初めて会話することができて嬉しいです」と言っていた(笑)

外来での採血は4~6ヶ月に1回のペースなので
「またしばらくはチックンしなくて済むよ」とけんちゃんに話していたらY医師が申し訳なさそうに「それがですね・・・」と切り出してきた。
今回はワーファリンの効き目を確認するのが主な目的だったわけだけど、いつもそのついでに白血球とかヘモグロビンとか肝機能とか一通りの検査も一緒に行っているのです。
今回どれがひっかかったかというと、肝機能
AST(GOT)とALT(GPT)の値がいつもより高かった。

いつも40台のASTが82、30台のALTもちょっと高めの45
この2つは「トランスアミナーゼ」という酵素で肝臓の細胞にたくさん含まれている。
肝機能が障害を受けると傷ついた細胞からこのトランスアミナーゼが血中に流れ出す仕組みになっているので、この2つの値が普段より高いということは、肝炎・ポリープ・肝硬変など肝臓の病気の疑いがある。
尚、このトランスアミナーゼは肝臓に一番多く含まれているというだけで、ほかにも心臓・腎臓・膵臓・脾臓・肺・筋肉などにも含まれており、必ずしも肝臓の障害だけとは限らないらしい。

今回はすぐに詳しい検査を受けなければならないほどの異常値ではなく、一時的な体調不良でもこの程度の値が出ることがあるとのこと。
だからたぶん大丈夫だろうけど念のためということで次回の外来時にもう一度採血することとなった。

ワーファリンの効き目を示すPT-INRも薬の量を増やしていないにもかかわらず1.95(前回は1.71)と高めだったし、気付かなかったけれどちょっと体調が下降気味なのかしら?
それだけで済むといいな。

フォンタン循環は静脈の流れがゆっくりなために肝臓の血が肺のほうへ戻りにくく、肝臓が常にうっ血しているのが普通。
だから肝機能の検査をすると健康な人の正常値とされている値を超えていることが多い。
「それがフォンタンの特徴だから」ということになってしまうんだけど、その状態が肝臓にとっていいことであるはずもなく、フォンタン手術後の若年性の肝硬変の症例なんかも報告され始めてきている。

だから今回のようにいつもより数値が高いとなると、それはちょっと注意を払わないといけない。
こうして母の心配は尽きないわけだが、私にできることはけんちゃんの笑顔を守りながら前に進んで行くことだ。
けんちゃん、7月もまた採血頑張ろう!!


今日はもたもたして順番を飛ばされたことでいいこともあった。
とーっても久しぶりなお友達に会えたこと。
彼女も4人のお子さんのママです。
会うのはいつ以来だろう?
お互いの子どもの成長に「お兄ちゃんになったねー!!」とビックリ(笑)
話したいことはいっぱいあるのに、お互い上の子たちの帰宅時間を気にしつつの外来だからバタバタ「じゃあまたね」と。
でも会えて嬉しかった^^


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17 : 16 : 23 | 闘病&成長記録 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top
虫歯治療
2010 / 05 / 19 ( Wed )
やーっとみなさんに報告できます。
タイトル通り、けんちゃんはここんとこずっと歯科医院に通って虫歯治療をしていました。
いちいちその都度「歯科へ」と記事にしていたらキリがないほど、今年の1月から平均週1回以上通っていたのです。
以下、その顛末です。
たぶん長くなると思う(笑)


乳歯は油断しているとあっという間に虫歯になることはお兄ちゃんとお姉ちゃんを育てている経験上わかっていたのに、おまけに心疾患の子は虫歯には気を付けないといけないとわかっていたのに、そして気を付けているつもりだったのに、とうとうけんちゃんに虫歯ができてしまった。

きっかけは三男のお産での入院中に、私の母に任せていたこと。
もともと私が目を光らせていないと孫にせがまれるがままに四六時中お菓子を与えてしまう人だから不安はあったのだけど、出産前日にかかりつけの近所のS歯科医院でフッ素と歯のチェックをして「きれいです」というお墨付きをもらっていたし、ほんの数日だからなんとか大丈夫だろうと思っていた。
それがお姉ちゃんが新型インフルエンザにかかるアクシデントもあって、けんちゃんの歯磨きどころじゃなかったんだろうなぁ。

1週間ぐらいでこんなにも汚くなってしまうのか!?と驚きながら慌てて歯科医院につれていって見てもらったところ、先生も「何があったんですか!?」とビックリするような状態で(笑)
そのときはまだ「確実に虫歯」という箇所はなかったのだけど「これはマズイですよ。もういつ虫歯ができてもおかしくない状態だから、とにかくお母さん、歯磨き頑張って!」と言われて帰ってきた。

これを私がもっともっと深刻に受け止めていれば今でもまだ持ちこたえていたのかもしれない。
その時は「また私がしっかり管理していれば大丈夫。今までだってそうやってキレイな状態を保ってきたんだから、すぐに元に戻る」と、今になって思い返すとその根拠のない自信はどっから来ていたんだ?このうぬぼれ屋めー!!と自分を責めずにはいられないぐらい、この問題を楽観的にとらえていた。

そして今年1月の定期検診で右下の一番奥の歯の溝が虫歯になっていることが判明。
この先私は何度も「時間を戻すことができれば三男の出産前に戻って今度こそ虫歯にさせないように頑張るのに!」と後悔することになる。

虫歯自体はまだ初期のもので、ちょっと削って削り残しがないか染めだして確認し、虫歯進行止めの薬を塗って樹脂で詰めるという、患者がおとなしくじっとしてくれれば1回で終わる程度の治療。
循環器の主治医のY医師にはかなり前に「万が一虫歯になったら?」ということを質問していて、永久歯への生え代わりとは無関係の抜歯・神経まで達しているような大きな虫歯でなければ、わざわざこども病院の歯科で治療する必要はないと言われていたので、そのままS歯科医院で治療を受けることに。

フッ素で大泣きのけんちゃんの様子からして1回で全てクリアは到底無理だろうけど、何回か通って慣れていけばまぁ大丈夫だろう。
先生がなんとかうまくやってくれるだろう。
と、私にも甘えがあったし、けんちゃんはけんちゃんでイヤイヤを続けていれば先生も私もあきらめてその日の治療は打ち切ってもらえると思っているような様子だった。
波もあって、頑張れる日もあればてんでダメな日もあり・・・
泣き叫んで大暴れなんてことはしないんだけど、寝転がっても頑として口を開けないとか、すぐに口を閉じてしまうとか。

そして10回以上通っても治療は一向に進まず、ついに先生から
このままだと治療が虫歯の進行に追いつきません。
乳歯の虫歯はあっというまに進行することがあるんです。
けんちゃんは心臓のことがあるんで、虫歯がひどくなると厄介なことになりますから、これ以上のんびりはできません。
あと1、2回やってダメそうなら、大学病院かこども病院に行ってもらうほかないかも

と言われてしまったのが4月初旬。

大学病院では・・・ネットをかぶせるんですか?と聞くと「えぇ、そうです。よくご存じですね」と言われた。
いや、レントゲン撮影だけでもネットなんだから、虫歯治療だったらさらに必須アイテムなんじゃないかという気がしただけだけど、当たっていたか^^;
つまり、暴れないようにネットで体をくるんで口も閉じられないようにする器具をはめて治療をすることになるんだとか。
こども病院の歯科はどうなんだろう?
S先生は「ちょっとわからないけど、一緒なんじゃないですか?」と言っていたけど。
ただ、けんちゃんの場合は心臓のことがあるから、ネットでぐるぐる巻きにされた恐怖で泣きすぎると心配だから、全身麻酔になる可能性が高いとも言われた。

そういや、以前日帰り検査入院したときに同じ日に同じ病室に入院した幼稚園ぐらいの男の子(持病はなく健康な子)のママが「暴れてどうしても治療させてくれないうちに虫歯がどんどんひどくなってしまって、ついにここ(こども病院)を紹介されて、明日全身麻酔でまとめて治療することになった」と話していたっけ。
ふーん大変だな、なんて思っていたが、よもやけんちゃんも同じ状況になってしまうのか!?
そうなったら歯科と麻酔科と循環器科を巻き込んで、ただでさえ忙しい主治医のY医師にも迷惑をかけてしまう。
だからってしょうがないじゃないか、こうなったら麻酔で眠らせてヤバそうな箇所をまとめてやってもらうほうが手っ取り早いぞ!
いや待てよ、この最終手段を使ったらこれから先虫歯になるたびに麻酔か!?
冗談じゃない。
もうこれっきり虫歯にさせないのが理想だけど、一旦こうなってしまうともう自信がない。どうせまた虫歯になってしまうだろう。
じゃあどうしたらいい?
やはり本人がなんとかその気になってくれてS歯科医院で治療するのが一番だ!!

という結論を出し、この日から次の予約までの1週間、私はけんちゃんに毎日念仏のように
虫歯は治療しないといけないんだということ、
S先生がいかに優しくて腕のいい歯科医であるかということ、
お兄ちゃんとお姉ちゃんもいつもおりこうに口を開けてじっとしていること、
我慢していればあっという間に治療が終わること、
お母さんがずっと手を握っていてあげるから大丈夫だということ
を繰り返し話して説得を試みた。
その一方で、心臓つながりのお友達2名に(そう、アナタとアナタよ♪)メールで「どうしよー、もうダメだー」と泣きごとを言い、私も励ましてもらっていたんだけどね(笑)

そして治療が全て終わった暁には、あこがれのロマンスカーに乗ろうと約束した。
虫歯治療で子どもと取引をしたり物で釣ってはいけません。
頑張ったことをうんと褒めてあげましょう

とよく書いてあるけれど、その程度で頑張れる子だったらこんなに苦労しないっつーの!

ちなみに、母親と一緒だと甘えが出てグズグズ言うくせに父親が付添ったら1回であっさり治療が終わったということもよくあるようだ。
この手も使ってみたかったが、夫が断固拒否。
理由は「疲れそうだから」。
そうよ、その通りよ。どんだけ疲れるか!
おまけに私なんて毎回三男を抱っこしながらけんちゃんの手を握って励まし続けているのよ。
(治療を始めたころは片手でヒョイと抱っこできた三男は、治療が終わるころにはもう抱っこひも無くしては30分も抱っこしていられないぐらいの重さになりました^^;)

「先生もお母さんも優しくしてるからって、つけあがってんじゃねーぞっ!」って大声で言いたくなるのをこらえるのがどんだけストレスか。
一喝したらおとなしく言うことを聞く子もいるのかもしれないが、けんちゃんはいま反抗期で私が怒るのは逆効果だし。

ただ、けんちゃんが虫歯になったのは私の責任なのだし、これは私自身が解決しないといけない問題なんだと思うことにした。
けんちゃんが治療を受ける気になるようにきちんと説得するのだって、本来ならばもっと早い段階でしっかりやっておかないといけないことだったんだ。
けんちゃんが虫歯治療を避けられないのと同様、私も誰かに任せて逃げるようなことをしてはいけないんだ。

けんちゃんだけが頑張るのはかわいそうだから、私も治療が終わるまでチョコレートを食べるのをガマンすることにした。
なんだそりゃ!?と笑われるかもしれないが、私が妊娠中以外で(不思議と妊娠中は食べたくなくなる)チョコレートを何日も食べないだなんて信じられないことなのだ。
たぶん私の母が聞いたらものすごくビックリすると思う(笑)

そんなこんなで悲壮感たっぷりに臨んだ次の診察日。
ようやく本気になった私の気合を察知して「ここで頑張ってお母さんを喜ばせてあげよう」と思ってくれたのか、それとも「ここでまたダメだったら殺されるかも」と思ったのかは定かではないが、けんちゃんはとても頑張ってくれた。
その日1回だけではまだ終わらなかったのだけど、一気に治療が進んで
「ここまで来ればもう虫歯が進行することはほぼないので、このままうちで治療できます」と言ってもらえた。

その後2回通って虫歯治療は終了し、あともう1回で今後ヤバそうな箇所をシーラント。
ようやく「じゃあ次は7月に検診とフッ素に来てください」と言われたのがGW直前。
けんちゃんは晴れてロマンスカーに乗ることができたのでした。

今後もけんちゃんの歯磨き頑張ります。
食事の習慣やおやつの内容もいろいろと見直しました。

そして最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

01 : 21 : 27 | 闘病&成長記録 | トラックバック(0) | コメント(7) | page top
ロマンスカー!!
2010 / 05 / 10 ( Mon )
GWはみなさんいかがお過ごしでしたか?



けんちゃんは念願の特急ロマンスカーVSEに乗りました。
(全然関係ない話しだけど、お兄ちゃんと一緒に写ると頭と体の大きさの比率が違いすぎて、けんちゃんが「連行される宇宙人」のように見えてしまうのは私だけだろうか?)

車内では車掌さんが帽子を貸してくれて写真をパチリ。
握手までしてくれて、もう大喜び。
「けんちゃんもロマンスカーの車掌さんになりたい~♪」と言っていた(笑)

温泉に1泊。
けんちゃんは数日前からちょっと鼻風邪で食欲も下降気味。
せっかくのご馳走だったのに残念だけれど、当の本人は「ロマンスカーでお腹いっぱい!」という満足げな様子だった。
帰りはロマンスカーEXEに乗って、これまたとても喜んでいた。

温泉につかって風邪がよくなればいいなと思っていたんだけど甘かった。
帰ってきた日の夜から39度を超える熱!
呼吸は荒いし脈もはやくて、とてもしんどそうな様子。
以前おじいちゃん先生からもらった風邪薬と抗生剤の余りを飲ませて頭を冷やしてわりとすんなり寝てはくれたんだけど、うわごと?寝言?を連発。
「あ、また来た」「もう1こ来た」って、たぶん2日間でさんざん見た電車の夢を見ていたんだろうけど、熱が高くてうなされているんだろうか?悪い夢じゃなさそうだから別にいいのか?となんだか不安に。
また熱性けいれんを起こしたら・・・と思うとそれも怖くて。

このまま高熱が続くようなら病院へ行かなきゃと思い、ネットでGW中にやっている小児科を調べたり、中耳炎になる恐れもあるから耳鼻科を調べたり。
でもすごーく混んでいそうだよねぇ?どうする?こども病院に連絡するのは最後の最後の手段にしたいし・・・
とあれこれヤキモキしていたら、翌朝にはすっかり平熱になった。
あーよかった♪
と安堵したのもつかの間、その日のお昼から今度はお兄ちゃんが発熱^^;
私も、旅行中ずっと抱っこひもで三男を抱っこして荷物も持って移動していたツケが出てきて背中も首も腰もバキバキな状態で思うように動けないし。

とういわけで、GW後半は予定を全てキャンセルして療養に努めていました。
やれやれ。
でも、けんちゃんと一緒にロマンスカーに乗れたからいいか☆

このロマンスカー温泉旅行は、けんちゃんがあることに頑張ったご褒美を兼ねていたのだけど、それに関してはまた次回!




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