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ハートキッズセミナー「フォンタンと運動」
2010 / 08 / 30 ( Mon )
2年前にも一度参加して、お兄ちゃんが張り切ってブタの心臓手術体験をした(そもときの記事はコチラ)ハートキッズセミナー(心臓手術展示会)がまた病院で開催され、けんちゃんと三男を連れて行ってきた。
今回はいままでとはちがい、「フォンタンと運動」というテーマにしぼって参加者もフォンタン術後の子どもとその家族40組限定で行われた。

なぜか朝からけんちゃんがとても張り切っていて「早く行こうよ!」と言うものだから、開始時刻の1時間以上前に病院に到着^^;
総合受付ロビーでお昼ご飯を食べながら時間をつぶしていたら、通りかかった執刀医のA医師が声をかけてくださったり、看護師さんに「もう来たの?早すぎない?」と笑われたり。
大勢の患者の中のひとりなのに、よく覚えてくれているな~といつもながら感心&感謝。

セミナーの前半は、A医師による「フォンタン循環とは」・循環器内科M医師による「フォンタンと運動」の講演。

A医師は、今までけんちゃんの手術のときなどに話しをさせてもらう中で、私の知りたいことをいつも的確な一言でズバリ答えてくれたから「この先生、一体どんだけ頭がいいんだろう!?」と思っていたが、この講演での話もとてもわかりやすくておもしろかった。

42年前に初めてフォンタン手術を成功させたフォンタン先生は現在81歳でまだ生きているとか
最初にTCPCを発表したデレバール先生は、BTシャント手術(けんちゃんの1回目の手術)は人工血管を用いてやったほうがいいということを証明した人だとか
そのデレバール先生が提唱するヒューマンエラー防止策に関することだとか
(興味のある方は「英国の心臓外科医 de Leval の医療改革の夢」という論文をネット検索して読んでみてくださいませ。うまくリンクできなかった・・・)

そういう脱線ぎみの話も興味深かったし、肝心のフォンタン循環のことも改めて参考になった。

昔のフォンタン手術→昔の「いきなりTCPC」→現在の「段階的TCPC」と進化するにつれて、フォンタン到達の低年齢化がはかられて早いうちにチアノーゼを解消することができ、成績もよくなってきている。
うちの病院ではこれまでの205例のフォンタン手術のうち、旧来型のフォンタンでは術後1ヶ月以内の死亡率が20%だったのに対し、ここ数年間の121例では術後1ヶ月以内の死亡はゼロ。
心臓の手術というものはだいたい20年ごとに進化しているから、これから先、もっといいフォンタン手術の方法が出てくるかもしれない。

心臓のポンプが1つしかないフォンタン循環では、血液の循環にかなりのエネルギーが必要。
それを補って心臓の負担を減らす役割を果たすのが「筋肉ポンプ」。
静脈には「静脈弁」という弁がついている。
たとえば足の場合だと、足を動かした時に筋肉がその静脈弁を圧迫して血液を心臓のほうへ押し上げて逆流を防いでいる。
だから、フォンタン循環をスムーズにして心臓の負担を減らすためにも筋肉ポンプを鍛えましょう。

というところまでがA医師の話。
恥ずかしながら、この講演を聞くまで静脈に弁があるだなんて知らなかった!
筋肉ポンプに関しては、以前紹介したことのある『心臓病の手引き-ボクのハートは優れもの-』(松岡優編著/徳島出版)でも、第12章-2「頭痛 起立性調節障害」のところに「第二のポンプである筋肉ポンプが弱い時」に頭痛や立ちくらみなどを起こしやすいと書いてあるから「筋肉ポンプ」という言葉は知っていたが、仕組みは全く理解していなかった。
なるほど。

↓こちらのウェブページは下肢静脈瘤に関することだけれど、筋肉ポンプと静脈弁について図でわかりやすく説明してくれているので参考までに
http://ashikenkou.jp/knowledge0102.html


そしてこの筋肉ポンプの話を引き継いでM医師の「フォンタンと運動」の講演。

健康な人の体は、普段生活しているときとスポーツしているときでは肺の圧がちがう。
スポーツをすると肺の圧が自然と下がり、肺に血がたくさんいくようになっている。
これに対してフォンタン循環は、投薬や在宅酸素、血管の拡張手術などを行って常にスポーツをしているぐらいに肺の圧を下げている。

体内の血液の循環は「心臓」「肺」「筋肉」という3つの歯車がうまくかみ合って成り立っているが、フォンタン循環の人は、心臓のポンプが1つであるために「心臓の歯車」はすでにかなりのエネルギーを使って限界に近い状態・「肺の歯車」も常にスポーツをしている状態。
ということは、鍛える余地があるのは「筋肉の歯車」ということになる。

3つの歯車のバランスが大事なので、筋肉ポンプが弱いと心臓にさらに負担がかかることになってしまう。

フォンタン後の子どもが筋肉ポンプを鍛えるのに適しているのは「動的運動」。
動的運動とは、動き回りながら全身の筋肉をゆっくり長く動かす運動のことで、たとえば水泳・ランニング・サッカー・野球など。
フォンタン後の子どもに全面的に水泳を禁止する病院もあるが、水は体の負担が少ないのでバタ足で泳ぐのは実は最適。
ただし潜水は徐脈になるので禁止。(一瞬ドボンともぐる程度ならOK)

運動量の目安は、筋肉痛にならない程度。
本人がつらいと思わない程度。
不整脈のある子は運動に関して主治医によく相談すること。

逆にフォンタン後の子どもが苦手なのが「静的運動」。
静的運動とは、短時間に大きな力を出す運動のことで、徒競争やウエイトリフティングなど。
子供は突然全速力で駆けだすことがあるが、そういうときにフォンタンっ子がお友達やきょうだいに追いつけないのは仕方のないこと。

運動が得意でない子、キライな子でも筋肉ポンプは鍛えておいたほうがいい。
心疾患で運動をほとんどせずに成人すると、20代30代になってから朝なかなか起きられないとか、少し動くとすぐにしんどくなるとか、頭痛がするといった症状が出る人が多い。
将来のつらい症状の出現を防ぐためにも親子でウォーキングをするなどして本人がつらいと思わない範囲で体を動かす工夫をしてほしい。

6、7歳になれば運動負荷テストが受けられるので、どの程度の運動が可能かを検査してみるのもいいと思う。

というような内容だった。
(三男を抱っこしながら懸命にとったぐちゃぐちゃなメモを頼りにまとめたので、間違っている箇所があるかも・・・)

講演のあと行われたエクサイズは年齢別にクラスをわけてやったのだけれど
けんちゃん所属の3~6歳グループは、私のちょっとしたヘマでけんちゃんがすねて私の膝に座ったまま動こうとしないし、そうかと思えばストローを使う遊びで急に張り切って突進していったり・・・周りの同じような月例のお友達たちも「君ら自由すぎやしないか?」な状態で、わざわざ大阪からやってきてくれたヨガの先生に申し訳なかった^^;
あ、もちろんきちんとやっている感心なお友達もたくさんいました。
何にせよ、みんな元気そうで何より。

今回集まった子はみんなフォンタン仲間なんだよね。すごいなー。
2年ぶりぐらいに会えたお友達もいて嬉しかった。
エクササイズ後は人が行ったり来たりあちこち混雑していて、声をかけそびれてしまった方、話しが中途半端なままさよならを言えずに別れた方もいて、失礼しました。
またコメント、メールくださいませ♪


今回、子供たちの絵や作品の展示もするので持ってきてくださいと言われていたから、けんちゃんが描いた絵を持参した。
絵はもちろん電車!
青いクレヨンで「南海ラピート」を描いた。
私が手を貸したら意味がないから本人の好きなように描かせた結果「こんな絵で大丈夫か~!?」な残念な絵だったのだけど、お世辞だろうけどみなさんに褒めてもらえて、おまけに看護師さんからお礼にということでプーさんの絆創膏までもらえて、けんちゃんにとってはちょっと自信になったようだ。
ただ、絆創膏の箱をお菓子の箱だと勘違いしたけんちゃんは「これ食べられるの?」と看護師さんに聞いていた(笑)




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16 : 21 : 24 | 闘病&成長記録 | トラックバック(0) | コメント(6) | page top
塩麦茶
2010 / 08 / 26 ( Thu )

近頃のけんちゃんのおでかけの必需品
塩入り麦茶&おしゃぶり昆布梅

7月にけんちゃんが熱中症のような症状で玄関で倒れて以来(→詳細はコチラ)お出かけが怖くなってしまった私。
あれ以降、おでかけのときには熱中症対策として塩をまぜた麦茶と近所のコンビニに売っている「おしゃぶり昆布梅」を携帯している。

麦茶に塩をどれぐらい混ぜたらよいのか?
このあんばいがなかなか難しい。
あまりに少ないと意味なさそうだし、多すぎてしょっぱくなるとイヤがって飲まないだろうし。
子供の味覚は大人よりも鋭敏だから、尚のこと難しい。

けんちゃんが熱中症で倒れたことと近所の小児科の受付で「こういう猛暑日は麦茶に塩を入れて飲ませたほうがいい」と聞いたことを私の母に話したら
「そういえば昔、夏にお墓参りにいくたびにお寺で塩麦茶を飲ませてもらって、それがよく冷えててなんとも美味しかった」と言うので、どれぐらいの塩味だったかと聞いたら
「ん?何か入ってる?塩かな?ぐらいの、塩味を感じるか感じないか程度」とのこと。

ネットでいろいろ調べてみたら、熱中症予防として飲む食塩水の濃度の目安は0.1~0.2%なんだとか。
0.1%ということは、水1リットルに対して塩1ml。
塩1ml=小さじ1/5=1g

私は間をとって0.15%ぐらいになるように麦茶に塩を混ぜている。
これだとほとんど塩味を感じない程度。
熱中症対策として最も効果的なのは、麦茶などではなく水に塩と砂糖もちょっぴり混ぜたものが理想的らしいが、それだと飲んでくれなさそうなので、うちは麦茶で。

それでも猛暑日の長時間のおでかけは控えているが、お兄ちゃんとお姉ちゃんが京都から帰って来たあと、さすがに1回ぐらいはどこかに連れて行ってあげようかと思って、比較的曇りがちで風のある日に「こどもの国」という児童遊園施設に遊びに行った。
プールあり、ながーいローラーすべり台あり、じゃぶじゃぶ入って遊べる池あり、吊り橋あり、牧場あり、動物園あり・・・1日では全部回りきれないほどのでっかい公園(?)

久々の本格的なおでかけで、しかも久しぶりに大好きなお兄ちゃんお姉ちゃんも一緒で、終始興奮しまくっていたけんちゃん。

見てください、この調子こいたくちゃくちゃなお顔(笑)

この日は曇りがちとはいえやっぱり暑くて、大きい魔法瓶に塩麦茶をたくさん入れて持って行ったのだけど、みんなであっという間に飲んでしまって、ペットボトルを何本も買い足した。
けんちゃんには適宜おしゃぶり昆布も食べさせて、何事もなく楽しむことができてよかった。

帰る前に売店でくじ引きをしたら、なんと!
けんちゃんが2等を当てた!!
2等賞は動物園の親子ペアチケットとポニー乗車券。
もう帰り際だったから「近いうちにまた来ようね」と約束して帰った。
それ以来、毎朝けんちゃんに「今日ポニーに乗りに行く?」と聞かれている^^;







01 : 07 : 02 | お役立ちグッズ | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
ぞうさんグループ 5~11回目
2010 / 08 / 17 ( Tue )
当初2回ずつまとめて報告していこうと思っていた保健センターでの集団療育「ぞうさんグループ」のこと。
いろいろ忙しくて「時間のあるときに・・・」と思っているうちに、夏休みに突入してしまった^^;
そうです、8月はお休みなのです。

これまでの11回のうち、こども病院での言語科の受診予約をうっかり木曜日に入れてしまっていてお休みしたのが1回と、お兄ちゃんが熱を出して学校を休んだために行けなかったのが1回の合わせて2回お休みしたけれど、あとはとても楽しく元気よく参加できた。
季節が梅雨だったにもかかわらず、雨が降ったのは1回のみ。
あとは大好きな電車に乗って通えた。
晴れ男&電車好きの執念だろうか。

7月29日のぞうさんは、小学校がすでに夏休みに入っていたためお兄ちゃん・お姉ちゃんも託児へ。
いつも三男をかわいがってくださるボランティアさんをはじめ、一緒にぞうさんに参加しているママさんたちに「えーっ!お子さん4人もいたの!?」と驚かれた(笑)

ぞうさんに通い始めた頃、けんちゃんがなぜかニガテで嫌がっていたわらべ歌も回を重ねるごとに楽しめるようになってきた。
いまだに嫌がっているのがにらめっこ。
なぜ嫌なのか聞いてみても「イヤ!」としか言わないからよくわからない。

けんちゃんをおぶってのジャンプは、アキレス腱に負担がかからない飛び方がわかったので楽になったが、お馬さんは相変わらずキツイ(-_-;)

毎回、工作したり運動したりとテーマが決まっているが、けんちゃんが一番好きなのがマット運動&トンネル&平均台。
一度このテーマのときに臨床心理士の先生が立ち会ったことがあったのだけど、
メリハリなくダラダラとただやらせるのではなく、平均台の前で一旦両足をそろえて止まらせる、平均台からジャンプする前にも一旦止まらせる、トンネルをくぐる前にも一旦きをつけ。というように、メリハリとテンポをつけてやらせてください。
そうすれば子供は頭の中でカウントをとります。
これから先、幼稚園に入るとこの頭の中でカウントをとるという行為がとても重要になってくるんです。
整列して『とんとんまえ』をするときとか、運動会のお遊戯とか

というお話が参考になった。

臨床心理士の先生はこのほかにも3回に1回ぐらいの割合で立ち会って、そのたび最後に5分程度、子供の発達に関する話しをしてくれるのだけど
「自分」「他者」「対象」の関係(三項関係)の話と身辺自立の話は、とても参考になった。

このぞうさんグループは全15回で、8回目のときには「ちょうど折り返しの回」ということで、子どもと親が離れて子供たちがおもちゃで遊んでいる間に母親たちの話し合いがあった。
・ぞうさんに参加してどんな変化があったか
・参加してよかったと思うこと
・いま一番困っていること
を一人ずつ報告。

私は
公園で知らない子とでも積極的に仲良く遊べるようになったこと
それはぞうさんに参加している成果だと思っていること
いま困っているのは「ごめんなさい」「ありがとう」が言えないこと

を話した。

初回のぞうさんのときに「みんな普通の子に見えるのにどうして?」と思っていたが、この話し合いのときは初回の自己紹介よりももう少し突っ込んだ話をするママさんが多かった。
それぞれに複雑な事情や深い悩みがあるのだということがわかり、この集団療育に参加するだけの理由が各々にあるのだなと納得した。

以前にも書いたが、保育士の先生はベテランで子供たちの注意を惹きつけてまとめるのがとても上手。決して怒ったりしない。
絵本の読み聞かせでも最後まで子供たちを飽きさせないように楽しませる技術はすばらしく、毎回感心してしまう。
けんちゃんも先生が大好き。

あと4回で終わってしまうのが惜しいなぁ・・・






08 : 09 : 18 | 闘病&成長記録 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
病気の自覚
2010 / 08 / 12 ( Thu )
守る会のキャンプでのこと。
1日目の夕方に親と子供たちそれぞれに分かれて交流会があった。
私はけんちゃんと三男を連れて親の集まりのほうに参加していたのだけど
けんちゃんが3分ほどでもう飽きてしまって
「向こうに行く!」と言い出したので、子供たちの部屋のほうに連れて行った。
そこでは子供たちが輪になって座って、真ん中にY医師がいて、ひとりひとり自己紹介をしていた。
ドアのそばに、Y医師と一緒にキャンプに参加していたオペ室の顔なじみの看護師さんがいたから、けんちゃんを託して親の交流会へ戻ろうとしたら「行っちゃダメ」とぐずぐず。
じゃあ向こう(親のほう)に一緒に戻ろうと言っても嫌がってぐずぐず。

夕飯前の一番眠い時間帯で、そのせいでぐずっているのだとわかっていたし、けんちゃんのために参加したキャンプなんだから本人が望むようにしてあげようと思って、私も子供たちの輪の外に座って子供たちの自己紹介を見学。

一通り自己紹介が済んだ後、Y医師が
「じゃあ次はまた一人ずつ、知っている範囲でいいから自分の病名と、将来の夢を話してください」と。
これがなかなか「そっかー」と思うことがあって、思わぬ収穫(?)となった。

何かと言うと、小学生ぐらいだと高学年らしき子でもまだ自分の病名をよく知らないということ。
たいていの子が「心臓病で、小さい頃に手術をしたから胸にその傷が残っている」とだけ。
「聴診器で先生がもしもしするのは、何をもしもししているか知っている?」という質問に対しても
「・・・・・?」というかんじ。

10歳ぐらいになったらもう自分の病名ぐいらは知っているのかと思っていたら、そうではないんだね^^;
小さいころから親に連れられて定期的に通院するのが当たり前で、心電図・レントゲン・計測・聴診もルーティンで、「何でこんなことやってんだ?」と疑問に思うこともないのかな。
それだけまだ素直な年齢だってことかしら。

最後にY医師が
「これから先、中学生ぐらいになる頃には自分の病気のことをもっと詳しくお父さんやお母さんに聞いてみて覚えておいてください。
さらに高校生・大学生になったら、一人で病院に通うこともあるかもしれません。そのときに先生ときちっと病気の話ができるように自分の体のことを知る勉強を少しずつやってみてください。
胸の傷はきみたちが頑張った証です。
自分は強い子なんだという自信を持って、これからもいろんなことに挑戦していってください」
とまとめていた。

私もいつか、けんちゃんに病気のことを真面目に語る日がくるだろう。
本人が何か聞いてきたら話そうと思っているけれど、男の子だし、放っておいたらいつまでたってもそんな日が来ないかも!?
でも高校生ぐらいになったら、お母さんに連れられて病院に行くのも恥ずかしいだろうね。
「離れて歩け」とか言われそう(笑)
親としては子供はいつまでたっても子供のままだから、病院にはいつまでもついていきたいし、子供を差し置いて先生にあれこれ質問もしたいけれど、いつかは親離れ・子離れしないといけないんだ。

小学校低学年ぐらいまでは
「自分は心臓病。だから定期的に病院に通って心臓が元気かどうかみてもらっているし、元気に過ごせるようにお薬を飲んでいる」
でいいと思うけど、それ以降は少しずつ教えていったほうがいいのかな?
それとも中学生になって理科で心臓の構造を習う頃に教えてみようか?

ちなみに、けんちゃんとスムーズに会話できるようになったら一度聞いてみよう!と思っていた質問を、3ヶ月ほど前にしてみた。
「ねぇけんちゃん、けんちゃんは自分が病気だってこと知ってる?」と。
そしたらけんちゃんが
「うん」と頷いてTシャツをめくりあげて
だからお腹切ったの。痛かったの。
けんちゃん病気だから納豆食べちゃいけないの
」と。
なんだ、わかってんじゃん。とちょっと感心した。

ただそのあとに
でも病気が治ったら納豆食べていいんでしょう?」と聞かれてしまった。
病気が治ったら・・・というけんちゃんの言葉に胸が痛んだ。
普段、風邪をひいたときなどに「風邪が治って元気になったらまた公園で遊ぼうね」と言い聞かせているから、けんちゃんにとってはそれと同じノリなのだろう。
納豆に関してはいつかワーファリンを飲まずに済む日がくるかもしれないけれど。
「どうかな~?けんちゃんがY先生とちゃんとお話できるようになったら、自分で聞いてごらん^^」と逃げてしまった私。はぁ・・・


01 : 09 : 29 | 母のつぶやき | トラックバック(0) | コメント(6) | page top
キャンプ!
2010 / 08 / 10 ( Tue )
心臓病の子どもを守る会の1泊2日のキャンプに参加してきました。
所属支部ではなくて、同じ県内のお隣の支部のやつに。

けんちゃんの妊娠中に新生児科のK医師から守る会のことを聞いたときにキャンプのこともチラっと話しに出ていて「へぇ~」と思ったのは覚えているけれど、当時は全く現実的なものではなかった。
そもそも無事に生まれてくるかどうかもわからない状況だったから。

あれから4年たった今年だって会報の参加募集の記事を読んでも、自分がまさか参加することになるとは最初は思っていなかった(笑)
ただひとつ、主治医のY医師が参加予定になっているのを見て「お!」とは思ったんだけど、三男がまだ小さいし、夫はもちろん参加してくれないから私ひとりで荷物と子供たちを連れて行くのが大変そうだし。

「興味はあるけど、まだ当分こういうのに参加するのは無理だわ」と諦めていたら、突然参加できるかも!という条件が整ったのです。
ちょうどキャンプと重なる日程で、夫が京都の実家にお兄ちゃんとお姉ちゃんを送って行くことになり、私とけんちゃんと三男でお留守番ってことになるのならいっそキャンプに参加してみようか!?と。
事務局に「0歳児連れでも大丈夫か?」「どういった内容か?」という問い合わせをしたりして、締め切りぎりぎりまで悩んで「こんなに悩むんだったらとりあえず申し込もう、もし無理だと思ったら申し訳ないけどドタキャンしよう」と決めて申し込んだ。

私と子供2人分でもすごい荷物。
三男はコンパクトなバギーに乗せて行こうと思っていたんだけど、あまりの荷物の多さに結局いつものゴツイA型ベビーカーの下カゴにもどっさり詰め込んで行くことに^^;

宿泊施設に行く途中に寄った科学館では、カブトムシのふれあいコーナーがあり、けんちゃん大はしゃぎ(笑)
うちでもカブトムシを飼育しているので、触るのはへっちゃらです。

とっても暑い日だったから、またけんちゃんが倒れてしまうのではないかとヒヤヒヤしたけれど、外で行う予定だった催しを「暑すぎるから」と宿泊施設内でやったり、「ちっちゃい子たちは先にお部屋に戻って涼んでいていいよ」と言ってもらえたり、そこは病児の集まりだから細かく配慮してもらえて、何事もなく過ごすことができた。

1日目の夕方と2日目の朝には健康診断も。
Y医師に「お名前おしえてください」と聞かれて、ちゃんとフルネームを言えたことにY医師が驚いていたが、私も驚いた。
普段、外来の診察室では全然なのにね(笑)

お夕飯のハンバーグをペロっと平らげて、一番のお楽しみだった花火はボランティアサークルの大学生のお姉さまたちに囲まれながらこれまた大はしゃぎ。
私のそばに来ることもなく、振り返ることも探すこともなく楽しんでいた^^;

2日目のメインは野外調理場での昼食のカレー作り。
たまたまY医師と同じ班になったのをいいことに、普段の外来では聞けないプライベートなことを質問しまくった私。
Y医師もけんちゃんと同じ4人きょうだいの3番目なんだって~♪

カレー作り&食事の間、三男はずっとベビーカーですやすや。
もー、ほんとに4人目ともなると出来た子です。
三男にとってはあまり楽しめないキャンプだったかもしれないけれど、最年少の参加者だったのでみなさんにかわいがられて、これもまたいい刺激になったのではないかと。

カレーの出来は思った以上によくて、これまたけんちゃんはペロリ。
Y医師は、火おこしと、調理中の火の調整をやりながらけんちゃんの相手もしてくれて、カレーまでよそってくれて、後片付けも率先してやってくれて、とっても頑張ってらっしゃいました。お疲れさまでした!!


参加する前は不安ばかりだったけど、一番の不安だった入浴も(まだお座りもしっかりできない三男がいるので)ボランティアさんに助けてもらいながら難なくクリアできたし、何よりけんちゃんが終始楽しそうにしていたから、思い切って参加してみて本当によかった!
同部屋だった男の子ともとてもウマが合った様子で仲良く楽しく遊べたし♪
また病院でお会いしましょうと約束してお別れした。

成り行きで巻きこむような形で一緒に参加してくれたHちゃんとママにも感謝♪♪

解散した駅では、一番けんちゃんがなついていたボランティアのお姉ちゃんが私たちの乗る電車の改札ぎりぎりまで荷物を運んでくれた。
彼女の乗る電車の改札はもっと手前にあったのに、わざわざ遠回りしてまで荷物を運んでくれて、最後まで助けられっぱなし。
とてもありがたかった。
小児の言語聴覚士を目指しているという彼女に、またいつか会えるといいな。

帰りの電車ではけんちゃんが「カレーおいしかったね」「花火やったね」「またキャンプ行きたい!」とゴキゲンな様子で1泊2日を振り返っていた。
よほど楽しかったのだと思う。
暑くて汗だくの2日間だったけれど、私にとってもとてもよい経験になった。





10 : 14 : 48 | 守る会 | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
ランチ♪
2010 / 08 / 01 ( Sun )
けんちゃんが倒れて以来、猛暑のさなかの外出が怖くなってしまって、夏休み入ってすぐ実家のある某避暑地に逃げ帰っていました(笑)
今年はむこうも日中は30度を超える暑さだったけれど朝晩は快適♪
けんちゃんもとても元気に過ごせた。
「あせも大魔王」だった三男のあせももキレイに治ったし、抱っこ&おっぱいばかりで腱鞘炎ぎみだった私の左手も家事を休むことですっかりよくなった。
夏休み中ずっとこっちで過ごそうかと思ってしまったけれど、楽しみにしていた予定があれこれあるので帰宅。
そのひとつが、フォンタン仲間とのランチ会でした^^

お引越しすることになったCちゃんのお別れランチ会。
近所のHちゃんと、年2回の恒例ランチを開催しているSちゃんも誘って。
私は子供4人をゾロゾロひきつれて参加^^;

最近、会う人会う人に「けんちゃんと三男君はソックリね!」と言われる。
ちなみに、お兄ちゃんとお姉ちゃんは誰が見ても「この子とこの子はきょうだい!」と言い当てられるだろうというほどに顔が似ていて、私は三男はお姉ちゃんの赤ちゃんの頃に一番似ていると思っている。
そして、もうちょっと幼かった頃のお兄ちゃんを知っている人には「けんちゃん、だんだんお兄ちゃんの幼稚園の頃に似てきたね」と言われるから、結局うちの子はみーんな似ているんだと思う(笑)

みんなで食事して、走り回って、アイスを食べて。
お互いよくぞここまで元気になったよねぇ、としみじみ思った。
女の子チームはプリキュアになりきっていて男の子チームは孫悟空?で、キャーキャー遊んでいる姿がとてもほほえましかった。

ママ同士の会話ではいつも参考になる話ばかり。
私もこれからは、いつものお出かけバッグに1日分のお薬を常に入れておこうと思った。

Cちゃんとはシャント手術のときもグレン手術のときも同じ病室で、フォンタン手術もほぼ同時期。
けんちゃんにとって初めてのお友達で、ママにもこれまでいっぱいお世話になっているのです。
どうもありがとう!早く戻って来てー!!

実家から帰ってきてみたら猛暑が一旦やわらいでいて、安心してお出かけできる日が続いていたけれど、来週の週間予報を見るとまた気温が高い猛暑日になりそうなかんじ・・・うーむ・・・
02 : 14 : 03 | おでかけ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top
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