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NYHA とは
2008 / 07 / 02 ( Wed )
前回の外来のときに主治医に以来しておいた「小児慢性特定疾患」の継続手続きに必要な医師の「意見書」が郵送されてきた。

小児慢性特定疾患は1年更新で、けんちゃんは毎年8月末が期限。
我が家の住む自治体は初めてこれを申請した月の前月末が期限となるから、患者さんによって更新時期がバラバラなんだけど、同じ県内のほかの自治体はどこも一斉に6月末までが期限なんだとか。
Y医師に「今年は駆け込みの人が多くて、今6月末で切れてしまう患者さんを優先して書いているので、いつも僕は受け取って2週間でお渡しするようにしているんですけど、今回は3週間ぐらいかかってしまうかもしれません^^;」と言われていた。
そして本当にぴったり3週間で届いた(笑)

それにしても、この6月10日の時点でまだ医師の意見書を受け取っていない人って、更新手続き間に合うんだろうか?
次の外来まで余裕があるってことなのかな?
うちの場合は、仮に期限に間に合わないまま(新しい受給者証が届かないうちに)外来日がきてしまっても、身体障害者の「重度障害者医療証」があるからそっちで支払えばいい(しかもこちらでお会計すると自己負担ゼロ!)ので、あまり影響はないのだけど。

さて、届いた「意見書」を見て気になる箇所がいくつか・・・
過去2回の「意見書」では空欄だった
「現在の症状」欄の
「易疲労性(運動制限):有、無(小学生以上 NYHA:Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳ)」
というところ。
今まで「有」にマルが付いていただけだったんだけど、今回は「NYHA」のⅡにマルが付けられていた。
それと、「今後の治療方針」欄の
「学校生活管理指導表の指導区分:A、B、C、D、E (幼児も同様の基準に準じる)」は「D」にマルが付いていた。
今までは歩けもしなかったから、こういう区分に当てはまらなかったということなのかな?

たしか前回も意見書を見たときに「NYHAって何だろう?」と思いつつ「まぁ空欄だからいいか」で済ませていたのだけど、今回は丸が付けられて区分されているから、この「NYHA」とは何か調べてみた。

NYHAとは心不全の重症度を分類するもので、ニューヨーク心臓協会が1964年に定めたもの。
この「New York Heart Association(ニューヨーク心臓協会)」の頭文字をとって「NYHA」と言われている。
これの読み方は「ニハ」または「ナイハ」。

NYHAⅠ度
:心疾患があるが症状はなく、通常の日常生活は制限されないもの。
NYHAⅡ度
:日常生活が軽度から中等度に制限されるもの。安静時には無症状だが、普通の行動で疲労・動悸・呼吸困難・狭心痛を生じる。
NYHAⅢ度
:日常生活が高度に制限されるもの。安静時は無症状だが、平地の歩行や日常生活以下の労作によっても症状が生じる。
NYHAⅣ度
:非常に軽度の活動でも何らかの症状を生ずる。安静時においても心不全・狭心症症状を生ずることもある。

このように、数字が上がっていくに連れて重症ということらしい。

逆に「学校生活管理指導表の指導区分」のほうは、AからEになるにつれて制限がゆるくなっていく。
「学校生活管理指導表」で検索したら詳しい内容がわかるはずだけど、D区分だと、体育以外の授業はOK、軽度・中程度の運動もOKだけど、強い運動は禁止。
「強い運動」とはたとえば、全速力・手押し車・ボールを使用するゲーム(試合)形式のスポーツ(サッカー、バスケ、野球、バレーなど・試合形式でなければやってもいい)・マットでの前転の連続・長い距離の水泳・スキー、スケートの滑走・・・・などなど。

小さい子に「全速力やめろ」と言ったところで無理だよね(笑)
「ボールのゲーム」の中に「ドッヂボール」も入るんだろうか??
なんて、そんなことはもっと大きくなってから(本人が実際にやるようになってから)確認すればいいんだけど、下から2番目のD区分でも結構あれこれ制限があるんだね。

ってことは「運動制限は設けない」と言われているうちの病院の場合、フォンタンっ子は「E区分」(経過観察は必要だが制限は無し)になっているんだろうか?
けんちゃんも酸素を卒業したら、区分がかわるのかな。
来年の更新が楽しみ(* ̄m ̄)

まだ先のことだから関係ないと思っていてよく調べていなかったから、今日はじめて知ってちょっと勉強になった。


そしてもう一点、とても気になる箇所が・・・
というか、明らかに「先生、これ間違ってるでしょー!!」という記述が。
来週の外来で指摘するか、気にせずそのまま更新手続きをとるか、ちょっと思案中。



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コメント
--No title--

運動制限、Dなんだね。
今はなしといっても、やっぱり学校に上がるときには制限出てくるんだね。
Dだと結構できないことあるんだね。
そうなると体育は見学になるよね。。。
退屈だろうなぁ。
先生のお手伝い的なことさせてもらえるといいのけどね!
相変わらずわかりやすい説明ありがとうございます。
今度の小慢の時気にしてみてみます。
by: まぁちん * 2008/07/02 17:09 * URL [ 編集 ] | page top
--まぁちんさんへ--

小学校に入るときにどの区分になっているかだよねー。
球技は、パスとかの基本動作じゃなくてゲームでやるからこそおもしろいのに、それを制限されちゃ退屈だよね。
審判とかやらせてもらうかんじになるのかなぁ?
by: てん * 2008/07/02 23:49 * URL [ 編集 ] | page top
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2008/07/03 00:20 * [ 編集 ] | page top
--No title--

運動制限の度合いって難しいんだろうね。その時々に慎重に設定してもらわないと子供たちも先生も戸惑うことになりかねないし。
うちの学校は児童数が少なくて、病児の受入経験も少ないだろうからちょっと心配で(>_<)前回コメ同様今から勉強しとかないとだよね。
suzunの小児慢性の意見書には『昜疲労性:有』だけでNYHAや学校生活管理指導区分には記入なしでした。来年には○が付くのかな。きっとフォンタン終わってますますパワーアップしてるはず。なんか楽しみ!?
by: sachikun * 2008/07/03 12:18 * URL [ 編集 ] | page top
--秘密のコメントさんへ--

あら、そうなんですか!
書類上の区分だけで判断するのではなく、本人の状態をよく見て、先生とも密に連絡を取ったり話し合って柔軟に対応してもらうのが大事なんでしょうね。
今度また相談にのってください♪
by: てん * 2008/07/03 13:57 * URL [ 編集 ] | page top
--sachikunさんへ--

こういう区分が軽度になっていったら「元気になったんだな~!」って思うんだろうね。
来年、楽しみにしておこう。
でも、もし同じでも落ち込まないようにしよう(笑)
by: てん * 2008/07/03 14:00 * URL [ 編集 ] | page top
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