FC2ブログ
スポンサーサイト
-- / -- / -- ( -- )
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top
酸素濃縮装置
2006 / 12 / 21 ( Thu )
生後3か月と19日目。グレン手術後8日目。

ヘパリンが取れ、残る点滴はプレセデックス(1時間に0.5ml)のみとなった。
ミルク制限は1日500mlに。

けんちゃんも徐々に調子がよくなってきたらしく、表情がずいぶんやわらいできた。
今まで、酸素の吸入量が毎分2リットルだったのを1リットルに下げてみた。
これでサチュレーション75%以上を保てれば、在宅酸素も毎分1リットルでOKとのこと。

ミリスロールの点滴にかわって同じく血管拡張作用のある薬(ドルナー)を服用はじめたが、その量を段階的に増やして様子を見ている最中であること、酸素の量をどうするか、ミルク制限をどれぐらいにするか、などの問題がクリアできれば退院できるとのこと。
「早ければ24日の日曜日に」と言われた。やった!

退院の前に「シナジス」を注射することになった。
(シナジスの詳細はこちら → click!

自宅でも酸素を使わないといけないので、心臓血管外科のN医師から「在宅酸素療法」の説明を聞いた。
・入浴中ははずしてかまわない
・就寝中など、カニューラが鼻の上や口の下に引っかかってあまり意味のない状態になることもあるが、酸素が届かなかったらすぐにどうこうという状態ではないので、神経質になりすぎなくていい
・カニューラは月に1度は新しいものに交換する
・保護者の申し出があればいつでも酸素療法を中止することができ、それ以外の方法で最善の治療を尽くすことをお約束する
・保険適用なので月に1度は必ず受診すること

「けんちゃんの場合はサチュレーション(血中酸素濃度)が低めなので、酸素の必要性が高いけれど、そうでない子でも、グレン後は在宅酸素になる子が比較的多いです」とのこと。
理由は、酸素をしているほうが肺動脈が広くやわらかい状態を保てて、次のフォンタンがやりやすくなるからなんだとか。

先日、執刀医のA医師からは「最低4ヶ月は酸素することになります。体がグレンの循環に慣れてきてサチュレーションが劇的に回復することがあれば外せる可能性も」と言われていたので、その点をN医師に尋ねてみたら
「んー・・・次のフォンタン手術までずっとつけることになると思います。普通は」とのこと。
ってことは、仮にフォンタンが1年後になったら、これから先1年間ずっと酸素なのか・・・ま、いいか。

酸素のレンタルをしている業者からの説明も聞き、夜にさっそく自宅に「酸素濃縮装置」と「携帯酸素ボンベ」を届けてもらった。
電動で、空気を吸い込んで窒素を吸着し、酸素だけを取り出すという機械らしい。
大きさは空気清浄機ぐらい?そんなに大きくない。
この機械にチューブとカニューラをつないで生活することになる。
外出するときは「携帯酸素ボンベ」につないでお出掛けすることに。

「携帯酸素ボンベ」1本で、毎分1リットルの酸素を使うと、380分で中の酸素がなくなってしまう。
これがもし2リットルになると当然半分の190分。
そんなに短いんじゃ、お出掛けもままならない。
まして病院の外来は、往復の時間と待ち時間を考えると380分でもどうかと思うのに190分じゃ確実に足りなくて2本持っていかないといけなくなるじゃないか!
どうか、毎分1リットルで退院できますように。

あとから、レンタル料を聞くのを忘れたことに気づいた。
保険適用とのことなので、1歳までは自治体の乳児医療証を利用して無料だけれども、1歳を過ぎたら?
酸素療法をしていたら「小児慢性特定疾患」の重症認定が受けられて、月々の自己負担がゼロになるという制度がある。
ってことは、何にせよ在宅酸素をあとどれだけ続けてもお金はかからないってことだ。
あまり喜ばしいことではないけれど^^;

【追記】在宅酸素は毎月保険点数が8000点であることが判明。
(人によってちがうかもしれないけど)
使った量に関係なく毎月同じ。
スポンサーサイト
12 : 39 : 13 | 在宅酸素 | トラックバック(0) | コメント(2) | page top
<<明日こそ | ホーム | ICU症候群>>
コメント
--管理人のみ閲覧できます--

このコメントは管理人のみ閲覧できます
by: * 2010/06/09 23:24 * [ 編集 ] | page top
--秘密のコメントさま--

私も酸素をしましょうと言われた時はどうなることかと思いましたが、結局「慣れ」ですねー。
うちもグレン後から酸素をやりはじめてフォンタン後半年で卒業しました。
わずらわしいと思うことも多かったけれど、いまでは頑張って酸素を続けたからこそ今の元気なけんちゃんがあるのかなと思っています。
頑張って!!
by: てん * 2010/06/10 14:01 * URL [ 編集 ] | page top
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://hanae7.blog.fc2.com/tb.php/89-f9232793
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。